新型コロナウイルス「オミクロン株」の影響で外国人入国を全面禁止に
11月29日の午後、岸田首相は新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大を受け、水際対策の強化としてアフリカ9ヵ国に限定していた外国人の入国制限を「最悪の事態を避けるため」とし、入国制限を全世界に拡大し全面禁止すると発表しました。
日本政府は、これまで外国人の新規入国を原則停止していますが、外国人のビジネス関係者や留学生、技能実習生の新規入国を11月8日から例外的に解禁していました。しかし、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の発生と拡大を受け、政府はこれまで解禁していたビジネス関係者や留学生を含めた外国人による入国禁止の措置を全世界に広げます。
まとめ
型コロナウイルスの変異株の影響によってこれまで例外的に入国を許可されていたビジネス関係者や留学生にとっては晴天の霹靂かもしれません。現在国内においては感染者数が低い水準で推移しており落ち着きをみせていますが、新たに発生したオミクロン株については感染力、重症化しやすいのかなど不明な部分も多く、香港では、ホテルで向かい合った部屋に宿泊していた2人が接触なく感染するなど空気感染も疑われています。
これらを受けて政府は水際対策として全世界からの外国人入国者を当面の間「1か月間」全面禁止にすると発表したことで来日を予定していた留学生やビジネス目的の外国人の方は混乱しておられると思います。また、ビザに関わることや在留資格の状況についてもお困りになっている方が増加していると思われます。このような方はまず、専門家に相談することをおすすめします。
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