コラム

日本のバレンタインデー

2月14日といえば大切な人へ想いを伝えるバレンタインデーです。日本人にとっては当たり前のバレンタインですが、日本と海外とでは文化に差があります。日本独自のバレンタイン文化や想いを伝えるための方法を解説していきます。

目次

1.バレンタインデーとは?

2.バレンタインデーの由来と起源は?

3.バレンタインデーでチョコを贈るのは日本だけ?

4.日本独自のバレンタイン

5.まとめ

1.バレンタインデーとは?

2月14日はバレンタインデーとして世界の各地で「恋人たちの日」として祝われています。日本でも、女性が男性に様々な思いを伝えるためにチョコレートを贈る日として知られています。

2.バレンタインデーの由来と起源は?

バレンタインの由来については、3世紀ローマにまでさかのぼります。当時のローマ帝国皇帝が、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がってしまうという理由で、兵士の婚姻を禁止していました。この政策に反対し隠れて兵士たちを結婚させていたのが、とあるキリスト教司祭(聖職者)でした。その噂が皇帝の耳に入り、激怒した皇帝は司祭に、二度と婚姻させることがないように、またローマの宗教に改宗するよう命令しました。しかし、司祭は愛の尊さを説き、命令に従わなかったため2月14日に処刑されることになります。

後世の人々は司祭の行動をたたえ、彼を愛の守護聖神「聖バレンタイン」としてまつるようになりました。そして、処刑された2月14日を聖バレンタインの日とし、お祈りをするようになったのです。イベントとなった起源については、聖バレンタインの記念日から1,000年以上が経過した14世紀以降とされており、恋人同士が贈り物を交換するイベントとして定着していきました。聖バレンタインを悼む宗教の行事であったバレンタインデーが、「恋人たちの日」とされるようになった理由は諸説あります。

もともと2月14日は、ローマ帝国時代から、家族と結婚の女神「ユーノの祝日」とされていた日でもあります。男女がくじ引きによって、翌日におこなわれる「ルペルカリア祭」で一緒に過ごす異性を決めていました。このルペルカリア祭に聖バレンタインの伝説が加わり、ローマにおいて2月14日は「愛の日」として確立していったと言われています。

旧暦2月14日は、春の始まりの頃であり、鳥がつがいとなる相手を選ぶ季節だと言われています。このことから愛の告白に適しているということで、プロポーズや贈り物をする「恋人たちの日」となった説もあります。

3.バレンタインデーでチョコを贈るのは日本だけ?

はじめて日本に「バレンタイン」が登場したのは、第二次世界大戦後まもない1956年です。新聞広告に「バレンタインセール」が掲載され始めるようになりました。バレンタインの文化を日本に取り入れ販売促進をおこなおうと流通業界や製菓業界による試みでした。宗教的な意味合いは薄かったようです。バレンタインデーが日本で始まったころ、定番の贈り物がチョコレートというわけではありませんでした。当初は化粧品や衣服なども贈り物の対象となっていました。

1960年代では、女性から男性に贈り物をする風習がなかったので、恋人だけでなく家族や友人間でのプレゼント交換が勧められていました。バレンタインデーが日本で盛んとなったのは昭和30年代後半です。昭和40年代になると、女性が男性にチョコレートを贈るという、現在皆さんが知っている日本様式のバレンタインデーが定着し始めました。この「チョコレートを贈る」風習の始まりは諸説あります。


ある説によると神戸のモロゾフ製菓が、外国人向け英字新聞で、「あなたのバレンタインにチョコレートを贈りましょう」という広告を掲載したのがバレンタインチョコの始まりだとか。また、製菓会社のメリーチョコレートカムパニーが、キャンペーンを始めたことでも知られています。バレンタインデーにチョコレートを贈る風習は、お菓子の販売促進を目的とした商業的な背景からできた文化となっています。

4.日本独自のバレンタイン

日本でのバレンタインは、女性から男性にチョコレートを渡し、愛の告白や気持ちを伝える日として知られています。この「女性から男性へチョコレートを贈る」という風習は、日本独自の文化となっています。バレンタインのイベントによって、日本ではチョコレートの年間消費量の約20%が2月14日に消費されるともいわれています。1980年前半になると、友人の男性や、お世話になる男性に贈る「義理チョコ」も登場し、日本独自のバレンタイン文化となりました。

さらに、バレンタインに関係する日本独自の文化で、「ホワイトデー」もその一つとなります。バレンタインデーから1か月後の「3月14日」は男性から女性へお返しする「ホワイトデー」に設定されており、クッキー、マシュマロ、キャンディーをプレゼントすることが定番となっています。

5.まとめ

このように世界のバレンタインと違って、日本では独自のバレンタインとして進化を遂げてきました。外国人の方が日本へ来日し、バレンタインデーを迎える際には日本独自のバレンタインを体験してみてはいかがでしょうか?

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