特定技能・技能実習
特定技能にコンビニ追加を検討
- 2024.03.28
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現在、日本では外国人の就労資格の中に「特定技能ビザ」という制度を設けています。
「特定技能ビザ」の在留資格取得対象の方は、現在人手不足が深刻な農業や介護など14業種となっています。
今回、この「特定技能」に新規追加を検討されているのが、コンビニエンスストアで、
検討理由として、すでに留学生など外国人が多く働いており、逆に日本人の働き手が減少していることから、コンビニエンスストア業界は外国人の中からリーダー層の育成を目指したいとして、「特定技能」への追加を求めており、現在、経済産業省の審議会で検討されています。
今後は、コンビニエンスストア業界以外にも、トラック運送や産業廃棄物処理の職種追加も検討される見込みです。
2019年4月に新設された「特定技能ビザ」ですが、いまだこの在留資格を取得して日本に滞在されている方は少ないことから日本では今後も「特定活動ビザ」に力を入れていくとみられます。(後日、改めて特定活動ビザについては特集させていただきます。)
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この記事の監修者
- 柳本 良太
- 行政書士・司法書士
24歳のときに司法書士、行政書士、賃金業務取扱主任者の国家試験を同時に、同時合格。
大手資格予備校の専任講師をしながら、司法書士・行政書士等の法律関係の事務所を独立開業し、現在、司法書士・行政書士として、15年以上の経験を持つ。
一部上場企業 不動産会社、金融機関、介護事業者や専門士業会 等において、セミナーや講演・講師活動も行い、現在60講演以上の実績がある。
その他、法務省告示校の日本語学校の理事長を務め、不動産会社(外国人対応可能)の顧問を務める等、外国人関連産業において、多方面にて活躍中。
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